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電話占い依存性の危険な症状による真実を迫る
電話で占い師さん話せる電話占いでも依存する方が続出中
「占い」に関してのイメージには「何でも当ててくれる」という所から、その心強さに依存してしまって占いにのめりこんでしまう人もいたり、見た事はないでしょうか?
実は占いの歴史から見ても占いが人の決定に与える影響は大きく、特に多くの人がご存知の「卑弥呼」も占い師であり、平安時代からは国の決定や吉凶の占いの結果を重視していた時代もあるほどなのです。
それは現代となっても占いが人の心に与える影響は大きく、占い師さんの元へ何度も通っている方もいらっしゃるほど、占いは今でも人に影響を与えることができる力を持っています。
そして、電話一本で占い師さんと相談することができるサービスとして「電話占い」がありますが、こちらでものめりこんでしまう方が多くなってきており、多い時には一日に何度も利用している方がいらっしゃいます。
「なぜ電話占いでそこまで依存してしまうのか?」について、今回は電話占いからわかる「占いへの依存性」に関して考えてみましょう。
占い相談
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電話占いにおける依存すると出費が大変な事になる
最初に電話占い自体を利用するのは悪いことではなく、むしろ誰にも相談できない悩みを占い師さんへ時間と場所を気にする事なく相談できるので、心が苦しんでいる人にとってはありがたいサービスです。
ただし、電話占いは無料のサービスではなく、基本的には電話した時間や相談内容によって料金が発生します(料金システムは電話占いサイトによって異なりますので、必ず確認しましょう)
特に「一分で数百円」という料金スタイルの電話占いサイトであれば、話す時間が長いほど比例して料金がその分発生するので、何度も利用したり、長時間の利用は注意しなければなりません。
しかし、一回に話す時間が10分程度であったとしても、一週間に何度も利用すれば「塵も積もれば…」となりますのでクレジットカード会社からの請求も高額になってしまいます。
ところが電話占いに深く依存している方によっては一日に三度も利用したり、ほぼ毎日のように電話で占い師さんと話している方もいるほどです。
もちろん、それだけ長く利用したりすればクレジットカードなどの支払いも非常に高額となってしまったり、酷い場合にはクレジットカードの限度額一杯まで使うほど依存する方もいます。
ではなぜこんなにお金が出費として発生しているのに、電話占いに依存してしまう方が出てくるのでしょうか?
電話占いに依存してしまっている方の例から、もし当てはまったらご用心
電話占いでも利用しすぎは高額な請求があとでやってきますので、もしも支払いができなかったりすると実生活でも苦しい思いをしかねませんが、どうして占いに対して「依存症」になっていくのでしょうか?
まず、上記でも触れておりますが、占い師さんの占いによってその通りにしたら見事に的中してしまったりすると、占い師さんの力をとても頼もしく、強く信じるようになってしまいます。
そのために「また利用したい」と思えるようになり、いつの間にかのめり込んでしまっている、というパターンが昔から多く、電話占いでもそのような状態になっている方がいらっしゃいます。
それでも電話占いをやめられない方がいますが、その理由としては以下のような原因が考えられますので、もし当てはまるようならば依存症の可能性が考えられるでしょう。
何かする前にすぐ「電話占い」を利用してしまう
電話占いに依存してしまっている方はあらゆることを占い師さんに相談してしまいますので、最初は重要な恋愛相談などの悩みがいつの間にか小さな事まで相談するようになってきている方もいます。
例として「今日は洋服の買い物に行くべきか?」のような些細な事まで電話占いで聞いている方もいるほどであり、もはや日常生活の一部となってしまっている状態です。
こうなってしまう理由としては電話占いが短時間で気軽に利用できるため、この「利用しやすさ」が要因となって何かする前にすぐ電話占いを利用してしまっているのであれば、かなり依存している状態と言えるでしょう。
占い師さんの占いがなければ行動ができない
こうなると少し重症であり、昔の平安貴族みたいな状態となってしまっておりますが、やはり依存が強くなると電話占いで占い師さんの占いを聞かなければ何も出来ないという方もいらっしゃいます。
ともかく何をするにしても不安を感じるようになってしまい、他人から見れば「難しい事ではないと思うけど?」ということでも、電話占いで占ってもらうまでは怖くて出来ない状態になるのです。
もし心当たりがあればかなり依存しきっている状態なので、一度行動しようと思っていることは人生がかかっているほどなのか?などで冷静に考えて見ましょう。
寂しさが電話占いの依存となる最大の原因
誰にも言えない相談事を話せる、さらに占い通りに行動したらズバリ的中など、このような点から電話占いの占い師さんは非常に頼りに見えてしまいます。
その頼りになることが寂しさを感じている方に取ってはとてもありがたくなってしまい、寂しさを感じるために特に相談事はないのに電話占いで占い師さんと話す方もいらっしゃるほどです。
このように電話占いに依存してしまった、してしまうといきなりの脱却は難しいので「回数を減らす」「大事な時だけ利用する」事を意識していきましょう。
決して電話占いが悪いわけではありませんが、依存しすぎて「占いがないとダメ!」になったり、金銭的に苦しくならないようにも、利用する側としても注意しなければなりません。
占い相談
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