奇門遁甲の電話占い方位術でもう人生に迷子になんかならない!
占いサイトの占い師の得意占術でたまに見かける「奇門遁甲」という言葉。
読み方すらわからない、という方もいると思います。説明を読んでも難しいし、一体どんな時に頼る占術なのかもわかりません!
読み方は「きもんとんこう」と読みます。慣れている方だと「遁甲」と略して呼びます。
簡単に言うと「方位の吉凶を見定める方位術」です。
電話占い鑑定の種類・占術から理解できるように、どの方位で何をすると自分にとって吉なのか凶なのか、というのを導き出すものと思っていただければいいと思います。
例えば、その日時の吉の方位を割り出してその方位で旅行やデート、引越しやプロポーズをしたり、ビジネスをする為の物件を探したりする時の参考にされたりもします。
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奇門遁甲の歴史はかなり古い
一説には中国の黄帝の時代からあるという説もありますが、実際に残された書物などを見る限りは中国の宋~新時代という説が一番有力です。
なので現在の遁甲は明王朝や清王朝の頃の確立されたといわれています。
今でこそ開運術として使われていますが、当時は開運だけでなく兵法として使われていたとも言います。
注目するのは「八門」
ここから少し難しくなりますが「奇門」というからには「門」が関係してきます。
この門は八つの門、つまり八門(そのまんま!!)を表しています。
「開門」「休門」「生門」「傷門」「杜門」「景門」「死門」「驚門」の八つがあります。
この八つをそれぞれ東・西・南・北・北東・北西・南東・南西の八方位に配置して、その方位に吉方位があってどの方位に凶方位があるのかを見極めていくのです。
【上吉門】
「開門」
明日を開く、未来の運勢を開くために使う八門なので、ゆっくりするよりアクティブに活動した方がいいとされています。
「休門」
疲れた脳や身体を休めるためにいい方位なので、慰安旅行や休養を行う際はこの方位がいいとされています。
また、入院する際など病院にかかるときも、この方位が適しているでしょう。
「生門」
疲れた身体が回復したり、生気を満たしていく門です。
新しいことを始める時や、ダメになりそうなものを修復するのに使用するといい八門です。
【中吉門】
「景門」
仕事がはかどり活発で景気が良いことを暗示する八門です。互いに競争し合うという一面もあります。
【中凶門】
「傷門」
物が壊れてしまったり、怪我をしたり、それが原因で喧嘩をして人間関係にヒビを入れるとされる八門です。
また、ギャンブルの際に効果ありともされています。
「杜門」
一般的に凶門の一つにくくられていますが、本来「隠れる」という現象を意味しているので、世の中の喧騒から離れ真実を見極めたい時や、探検・研究などの活動については大いに利用できる八門です。
また、撤退したり困難な状況から一旦身を引いて隠れたい時にもいいでしょう。
ただし、脚光を浴びたい・注目されたいという場合は、目立たなくなってしまうので悶々とした日々を過ごすこととなるでしょう。
【大凶門】
「死門」
方位術では最凶とされていて、修復不可能な状態や死亡、絶滅、壊滅へと導かれることになる八門です。
何をしてもその活動に実りが起こらず低迷する方位です。
ただ、すでに壊れてしまったものや亡くなった方を送る際には安らかな眠りを送ることができるので、永遠のお別れをする時に使う方位と考えるといいと思います。
「驚門」
一般的に凶門の一つにくくられていますが、良くも悪くも想定外のことが起きるという意味合いの八門です。
組み合わせによっては相手を感動させたりする意味で使用することも可能です。
遁甲盤を使う
遁甲で占いをするには「遁甲盤」というものが必要になります。
八門をベースに、十干・九星・八神を組み合わせて構成したものです。
日本にも関わりがある!?
遁甲は「三式占」の一つと言われています。
遁甲・太乙神数(たいいつしんすう)・六壬神課(りくじんしんか)とを合わせて三式占と呼び、いわば親戚同士のようなものです。
太乙神数はあまり日本でなじみはありませんが、六壬神課は時刻を元に天文と干支を組み合わせて占う方法で、あの陰陽師の安倍晴明が使用したとされている術なのです。
奇門遁甲はかなり当たる!?
色んな占術と組み合わせることによって導き出した方位術はかなり正確性があると評判です。
新しいことを始めたい時、引越しを考えている時、ゆっくり休みたい時など効果を上げたい時は、遁甲を得意とする占い師さんに依頼してみてはいかがでしょうか?
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以上、【奇門遁甲】方位術で人生の迷いを専門家に鑑定依頼スッキリ解決…でした。